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29. Apr 2025 |

[記事紹介]北太平洋漁業委員会2025結果報告 サバやサンマの漁獲枠削減も不十分 庶民の食の未来に暗雲

WWF JAPANのウェブサイトで「北太平洋漁業委員会2025結果報告 サバやサンマの漁獲枠削減も不十分 庶民の食の未来に暗雲」と題した記事が掲載されております。
ぜひご一読ください。
https://www.wwf.or.jp/activities/activity/5954.html

記事のポイント
2025年3月24日から4日間にわたり開催されていた、サンマやマサバなどの漁業資源の管理について話し合う国際会議、北太平洋漁業委員会(NPFC)年次会合が閉幕しました。年次会合では、マサバとサンマの総漁獲可能量(TAC)の削減に合意されましたが、早期の資源回復のためには不十分であり、庶民の魚の未来に不安を残す結果となりました。一方、洋上転載時のオブザーバー乗船義務化の詳細が合意されるなどIUU(違法、無規制、無報告)漁業対策には進捗がみられました。

目次
●はじめてマサバの資源評価結果に合意
●マサバの総漁獲量(TAC)は前年実績並みに削減
●サンマTACは漁獲制御ルール(HCR)により10%削減が決定
●マイワシも危険 漁獲圧が急増
●IUU漁業対策強化に成功 洋上転載時のオブザーバー乗船義務化の詳細決定
●深海底曳き漁業に対し新たに禁漁区を設定
●サンマの二の舞とならないため 予防的管理の徹底を
 
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